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モバイル講座

「第六回 HD2考察」
web用に動画が撮りたくて。最近それをかなえるべく、扱いやすそうなデジカメを探しておりました。一に携帯性、二に操作性、三に手ごろな価格、ということでビデオカメラは論外。そこまで、動画の質にこだわっていないし持ち運ぶのに不便なので、動画機能に優れたデジカメ探していたところ、片手で操作できるムービーカメラという部類の商品を発見。ただこの手の商品を出しているメーカーが限られているので、選んで変える状況ではないため一番まともなサンヨー製になるのは仕方がない。メーカー的にどうかと思うけれど、取り敢えずは資料を取り寄せて検討した。性能面など納得するまでには至らないが、もっとも使い勝手がよさそうな上位機種であるHD2を購入することに決めた。大きな理由は、左手で持って操作できること。多少液晶画面が邪魔になるが、上側に傾けると握れるスペースができるので他より持ちやすい。
では、HD2の付属品などの紹介から。
Xacti DMX-HD2の付属品
@HD2本体
Aレンズキャップ
Bリモコン
Cワイドコンバージョンレンズ(これは付属品ではありません)
Dカメラケース
Eドッキングステーション
FACアダプター
G接続アダプターとUSBケーブル

他にも付属品はありますが、重要な物だけあげておきます。ワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)以外にも、予備のバッテリーと4GBのSDカードを買いました。メモリースティックの場合ならフォトストレージが使えたのですが、SDカードだとPCを起動しないと退避できないので、1日分なら余裕で使える容量の4GBを選びました。これだけあれば、夜部屋に戻ってから、ゆっくりPCと接続してデータを移して明日の備えられます。まあ、4Gも撮る前にバッテリーに限界が来ると思いますがね。旅行で舞台に出かけるときなど、終始動画撮影をしながら歩きたいと思ってるわけですが、そうなると持ち続けるのも邪魔くさいので、肩にでも装着したいと思い百均でケースを買ったりしましたが、まだ試せていません。何かくくりつける物がないか検討中。充電に関しては、自宅でならドッキングステーションを活用するかと思いますが、出先では接続アダプターを使えばかさばらずに済みます。それでもまあ、車を使わないで出かけるときは、荷物の限界を感じる。モバイル製品だからとあなどって、全て持って出たときには果たして動けるのだろうか。さて、このHD2のお陰で、今までできなかったズーム撮影(10倍)に加えて、マニュアルで最大4秒間シャッターを開けられるので夜間撮影もこなせそうです。後は、広角撮影をするためにワイコンを購入したので活用していきます。早速、そのワイコンをHD2に装着してみましょう。

それでこれが装着した姿です。なんでしょう、バランス悪くてダサくなりました…。何が変かって黒のボディにシルバーのワイコンが合わなさ過ぎる。これがせめて黒色ならまだよかったかもしれない。このワイコンはただ押し込んで装着するため、きっちりはめ込まないとずれてしまったまま撮影していたってこともありえます。頭が重たくなるのと、レンズがやたら大きくなるのでゴミがよく付いてしまう。初めて装着して撮影したとき、右上に影が出るから不良品かと思ったら、ワイコンの説明に「機種によって陰りがでることがあります。」と書いてあった。てか、それって言い逃れのような気がする。説明の続きに、「陰りが出た場合は消えるところまでズームを押してください。」と追加されているけど、せっかく広角で撮ろうと思っているのに少しでもズームするのは損な気分になってしまう。安物の仕様だから仕方ないのかな。何度か装着しているうちに、影が出なかったりもして何だか気まぐれなやつだと思う。

通常時の撮影(撮影地:木崎湖)

ワイコン使用時(撮影地:木崎湖)
とまあ、こんな感じで撮影できます。やはり今まで撮ることのできなかった部分まで撮影できると、また違った雰囲気が楽しめます。この写真に関して言えば、特に問題はないのですが、広角レンズを使うと、被写体を無理に湾曲させてしまうのでどうしても端のほうが歪んできます。それにこのワイコンは中央にはピントが合いますが、端に行くにしたがってボケてきます。その歪みなどが際立ってしまう場所での撮影には向かないですね。ピントに関しては、もう少し設定をいじったら何とかましになるかもしれない。で、下の画像を見てもらえれば、結構湾曲していることが分かると思います。

このように画像の下に行くに従って、道路の白線の湾曲率が上がっています。こういう撮影をすると違和感が出てしまっていけません。広角撮影には憧れますが、それぞれ良し悪しっていうのがあるんですね。今後の撮影にはそれを活かしつつ慣れていきましょう。

つづく