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<5/2初日>
2日深夜3時 出発
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| 今回は舞台を訪れるときに、よく同行する友人との車での移動です。ETC割引を狙った深夜の移動だったのですが、名古屋の料金所を4時までに通過しないといけないことが、のちに判明し、割引に失敗…。しかし、めげていても仕方がないので所々休憩しながら朝方には高速を下り、一路、木崎湖へと向います。2日は残念ながら夕方近くまで雨という予報だったため、予想通り名古屋をすぎた辺りから降ってきました。山正旅館での予約を入れていることもあって、今日を取りやめる訳にもいかず、少し憂鬱な気分の移動でした。まぁ、その後は晴れの日が続くということなので、前回夏に行ったときのリベンジにはなりそうです。それを楽しみにしつつ、暫くの辛抱です。 |
待ちに待った木崎湖へと到着しました。外は小降りではあるけれどまだ雨が降っています。天候が良くないため、感動はできませんが、晴れたときのことを思うと早く明日になってほしい気持ちでいっぱいです。雨が降ると分かっていながらも、傘を忘れたのでほとんど止んでいる今のうちに下見を兼ねていろいろと回ってみることにします。とりあえず、車で「海ノ口」へと向いました。屋根もあるし、急に降ってきてもデジカメを濡らす心配も少ないので、その変わりないたたずまいをカメラに収める。屋根裏にツバメの巣があるんですね。あまり乗降客の多くない駅なので、ツバメにとっては住み心地はいいのかもしれませんが、ここ数日で団体さんが押し寄せると思うので、迷惑掛けると思います。でも、この場所を嫌わないでね。植え替えられた桜の木も確認して、次の場所へ移動。縁川商店こと、Yショップを目指します。
ここも懐かしい場所、まだ朝が早いので店は開いてませんでした。と、のんびり眺めていると、あれ?…何かが違う、店のサインポールがなくなってる〜!! なんてことでしょう、老朽化したので取り替えるとは聞いていましたが、普通に看板へと姿を変えていたなんて、ちょっとショック! これも時間の流れというやつで仕方がないです。でも、新しいものもみなさんで愛していきましょう。ここも集いの場所になっているから。さて、まだ何とか出歩けるうちに、桟橋を見に行くことにします。ぬかるんだ足元を気にしつつ桟橋の正面まで来ました。雨のうえ、風もあるせいで湖が波立ってました。桟橋付近も結構な勢いで波が押し寄せ、物静かなイメージとは一転、荒々しさを感じさせられ、ゆっくりしている間もなく、雨も強くなってきたところで急いで車に引き返すことになりました。
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このまま雨の中、木崎湖にい続けても仕方ないと思い、行ける範囲で立ち寄ってみたのが立山黒部アルペンルート。雪の壁を見に行こうと安易に思って、大町アルペンラインをひた走る。徐々に北アルプスが近づいてくるのは壮観です。走ること数十分、誘導員に駐車場に案内されるが、料金が1000円とは高い…。ここまで来たはいいけれど、まだこの先どうするかは考えてなかったので無駄な出費になった。傘のないまま、駐車場からバス乗り場まで濡れながら走る。ただの寄り道なだけに、せいぜい2000円くらいまでしか出さないつもりで料金表を見てみた。しかし、2000円でどうこうなる話ではなかった…。トロリーバスで黒部ダムまで行き、地下ケーブルカーに乗って、ロープウェイに乗り換えて、さらにトロリーバスに乗らなければ雪の壁なんて見れたもんじゃなかった。本当に見るなら、富山側から行くべきだと痛感した。乗り換えるたびに料金が跳ね上がるから、合計往復1万円超えるコースに唖然。本気で回ったら一日潰せるし…。明らかに目的と違うので、みやげもの屋にでも入ってのんびりすることに。外はいまだに雨だし、ここまでドライブしたと思えばいいか。でも、駐車代がもったいなかった。このままここにい続けても、霧もひどくて景色も楽しめないので、そろそろ木崎湖に戻ることにします。
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木崎湖へと戻ってきて、雨が止むまでどうするか考える。雨といえば、そう稲尾駅。ここは少々濡れる覚悟で駅舎を撮影。あっという間に任務完了。次はどうしようかと悩んでいると、相方が小熊山に登ろうと言い出す。こんな雨の中登っても景色はよくないし、何より危ないのでは…、そう思ったけれど下見で登りたいと言うので、やることない以上、とりあえず向うだけ向ってみた。危なそうなら引き返せばいいし。早速、登山道のひとつ、鹿島槍スキー場からチャレンジするも、積雪で通行不可。除雪車にでも乗り換えなければ進めん。木崎湖に戻って、湖畔側の登り口を頼る。小雨の中進んでいくと、いきなり倒木が!? いつの時点で倒れていたのかわからないけれど、これで登頂は断念かと思ったが、よく見れば車が通れるように先が切られている。まだ進めそうなので行ってみることにします。
この倒木さえ潜り抜ければ、後はこのまま登りきれるかもという期待は見事に裏切られました。この先、何本もの倒木があり、道の脇を何とか通り抜けて進む事態になり、少し危なっかしいながらも何とか切り抜けていった。タイヤもすべり出し、かなりの緊張感に包まれる車内。けれど、転回できるスペースが見当たらないためにもう少し進まざるをえない。そのうちに、木崎湖とゆーぷるが見下ろせる場所まで到達した。少し安堵で町を見下ろすけれど、やっぱり天気がよくないので視界が悪い。もう少しでパラグライダー場まで行けそうな感じなので、慎重に登り始める。途中、野生のサルに出会うなどしましたが、とうとうその時がやってきました。登りきったのではなく、倒木で完全に道がふさがれていました…。残念です、かなり登れてあと少しというところまで来たのに。この場所では転回も無理、車を下りて誘導し、広い場所でなんとか転回できました。そして、下りも慎重に…。やはり、この時期は無理のようですね。夏には登れると思うのでその時まで辛抱です。広角で木崎湖を撮ると意気込んでいた相方が、一番がっかりしてましたが。
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無事に下山できて、ほっと一息。とりあえず、Yショップへ向います。店も開いていました。ジュースの1本でも買いに行きましょう。と、その前に以前ちらっとしか見たことがなかったイヴが、店前にいました。人気者ですね、みんなが可愛がっています。初めて会うのに人なつっこい性格なのか、寄ってきてくれました。ちっこくてカワイイ。なでてやると喜びます。でも、この日は雨でかなり寒かったので、プルプル震えてました。かわいそう〜。さすがにこの気温で、その少ない体毛では寒いよね。ひとしきり遊んでやると厭きられたのか、店の中に入りたそうにそちらを向いて鳴いていました。
Yショップで飲み物を購入し、次に一番行きたかった場所、星湖亭横の公園に来ました。太陽の下、緑が綺麗に映える姿が見たかったのですが、今日は生憎の雨、う〜ん、ぬかるんでいる…、霧がかっていて景色も悪い。今は仕方ないとして、明日に期待します。忘れられないくらい目に焼き付けたいと思います。ここまで来ると、今すぐにでも山正旅館にチェックインしたい気持ちですが、予定の3時までにはまだまだ時間があるし、他にいろいろ回って時間を潰そう。やはり向う先は、海ノ口辺りですかね。再び、海ノ口を眺めては浸ります。次に、山正の女将さんも取り上げている、居谷里湿原を見に行ってみます。どんなものかと期待してみたら、見事な湿原が広がっていました。湿原は初めて見たのでちょっと感動。しかし、この雨の中、湿原がさらにぬかるんでいたことは言うまでもない…。なんとか時間は潰せたようで、やっと旅館に入れます。
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この時間になって、ようやく雲の切れ間から青空が覗いてきました。雨はほとんど上がっていたので、後は雲が流れて青い空を一面に見たい。早い速度で雲が流れているので、きっと晴れ間はもうすぐです。今回、初めて山正旅館に泊まらせていただくので非常に楽しみです。噂はかねがね聞き及んでいるし、泊まるならここしかないと言い切れる旅館ですからね。旅先において、旅館自体を楽しむなんてことはそうそうない訳で、1日まるごと楽しめることはありがたいです。では、早速おじゃまいたしましょう。女将さんと初対面、「以前、こちらに宿泊されたことありましたか?」と聞かれたけれど、まったくの初めてです、と返答。「似たような人が多いから」と言われ、まったくその通りでしょうと心で納得(笑)
キーをもらい、部屋に上がる途中、おねてぃ関連のポスターをたくさん発見。すっかり染まってしまってますなぁ。女将さんはもとより、家族や旅館関係者の理解がなければ、ここまでできなかったでしょうに。あっぱれです。しばし、眺めさせていただきました。部屋はというと、窓から玄関が見下ろせる位置、そう上手く公園の見える部屋とはいかないですね。部屋も十分立派です、広いしゆったりできます。晴れ間が出るまでの間、お風呂を借りて旅の疲れを癒しましょう、動いてないので疲れてないけど。でも、薄着のせいでずっと寒かったから、温泉が温かくて気持ちがよかったです。さて、さっぱりしたところでそろそろ散策を再開しますか。
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車はもう出さず、歩いて行ける範囲、公園に桟橋辺りを中心に散策することにします。と、言ってる間に公園に到着。この近さがなんともたまりません。水溜りはあるものの、日が差したので公園の緑が際立ち始めました。しかも、関西ではすでに散った桜をここでもう一度眺めることができるとは、感慨深いです。今年は桜といえば、尾道を思い出しますが、木崎湖でも丁度満開に近い状態の桜が出迎えてくれました。濡れた地面が完全に乾く頃、明日になるのが今から楽しみです。
隣りの星湖亭も懐かしい。去年は食事できずじまいだったので、今回は立ち寄れるかな。おねてぃポスターが健在のところもうれしいことです。着ぐるみの団体の写真も貼られていましたが…、これはひく…。再び、桟橋にもやってきました。朝のときは湖が荒れていましたが、今はどうでしょう。依然、波高し。すっかり青空になりましたが、まだ湖は落ち着かないようで、桟橋に上がるのは明日にしましょう。こちらも明日に期待が高まります。日が暮れれば、寒さがさらに増しました。長時間外にいるのはつらいです。次回はもう少し羽織るものを持っていきたいと思います。明日に期待を膨らませながら、今日はこれにて就寝です。
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