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予定通り4時前に起床し、荷物を纏めて出発準備に取り掛かる。2泊させていただいた山正旅館ともお別れ、いい思い出ができました。次回来るときも、ぜひ泊まらせていただきたい思いです。昨夜の宴会で今頃就寝中の宿泊客や、従業員の方々を起こさないように静かに部屋を後にする。ここまでは何の問題もなかった、しかし…。昨日の宴会に合わせて、駐車場には詰め込めるだけの車が停車していたことには驚かされたが、まさか玄関を開けたときに同じ状況が広がっているとは考えもせず…。奥に停めたままだった車が出せない不安が広がり、案の定、最後に停められたであろう車によって脱出不可能になってしまっていた。この車がもう少し奥まで突っ込んでくれていれば出せたのに、中途半端な位置に停めるから…。自力ではどうしようもない、これだけはしたくなかったけれど悪いとは思いつつも女将さんを起こしにいく。すごく申し訳ない気持ちで状況を説明すると、ひとりずつ持ち主を聞いて回るしかないということになり、ここからがひと波乱、山正旅館の大騒動に発展する。持ち主がわからないと言うことは、全室にわたり寝ている人をたたき起こしながら聞きまわる訳で、多数がオフ会で遅くまで起きていた人だろうから、夜も空けないうちから起こされて不快に思われること間違いなし…。そんな恐ろしいことを女将さんがやってくれているのだと思うと、心が痛いです。そうこうしているうちに、起こされた人なんかやらが降りてきて、どうにかしてくれようとはするものの、やはりキーがないとどうすることも出来ず、女将さんが該当者を見つけてくれるまで待ち続けるほかなかった。静かに宿を後にするつもりが、こんなにも賑わせてしまうとは被害者でありながらも反省します。数十分が経過して、ようやく持ち主が現れた。オフ会の人とは関係ないらしく、探し出すのに苦労したようです。何とか出発するめども立ち、車の持ち主に礼を言い、女将さんや出てきてくれた人たちに感謝し、30分遅れで山正旅館を後にした。
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